小回り良く、内輪差なく運搬できる台車ユニット補修品(T035)

この台車ユニットは、ほぼ内輪差なく、動力車と同じ軌道で走行します。運転者は曲り角などで内輪差に気配りすることなく安心して運転できます。これを成し遂げている機能が「4WS(四輪操舵方式)」です。
こんなところを工夫、改善しました
牽引棒を左右に舵を取ることで、前後、左右に車輪がリンクされ操舵されます。このことで、ほぼ正確な旋回の弧を描くとになり、先頭で牽引する動力車とほぼ同じ軌道を走行することになります。台車ユニットになっているので、適正な荷台に簡単に取り付けることができます。またキャスターにスプリングキャスターを取り付けることで振動・衝撃対策になります。
こちらは台車を納入したお客様への補修部品として製造したモデルです。
単体での販売は承っておりません。


そして効果は?
牽引車を運転する人は、後部の牽引する台車の動きを心配することなく操舵できます。普通の台車ならば、曲り角で内輪差が発生して運転が難しいのですが、先頭の牽引車の運転をしっかりすれば簡単に運転できます。
