台車枠について

質問;頑丈な台車がほしい

回答:使用目的に応じて強度を検討し、鋼材を選択して台車枠を製作します。この場合、何に対して強弱を決めるかを把握している必要があります。台車枠に負荷される力(荷重)の方向、種類によって違います。

台車枠を製作する場合、

①折損しないことを主とするのか。

②ダレ、たわみを主とするのか。

③ねじれに耐えることを主とするのか。

など検討する必要があります。

もっとも当たり前の基本事項ですが、お客様側で殆ど検討されない事項です。

台車の使い易さを左右しますので、ぜひ十分なご検討をお勧めします。

台車豆知識コラム:台台車に使用する形鋼の活かし方

上から荷重をかけます。

上から荷重をかけた場合を仮定します。

1 強さ(断面係数)

断面の向きで強度が違います。

断面の向きで強さが違います。計算式の結果をご覧下さい。

荷重がかかる方向のhが大きいほど強度の数字が大きくなります。

たわみを比較します。

2 たわみ量(断面2次モーメント)

数値(h)が大きくなるほど、たわみ量が少なくなる。

以上のことから、台車枠を製作する場合、形鋼の向きを力かかる方向を考えて決めなければなりません。

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